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OUR STORY
ギターの木材はどんどん質が落ちてきています。
50年前のように何十年、または何百年とかけて育った木を
見つけ、切り倒し、使うことは出来ません。
ただし、ギターの構造は昔から劇的に変化していません。
そうなると、材の質が50年前と違うように、ギターが奏でる
音にも違いが出てきます。
ですのでWoodStockでは50年前使われていた材と同じような材を
あえてメインに扱っております。
このような材を見つけるのは宝探しに近いものがあります。
忘れ去られ、どこかで眠っているのです。
このマホガニーのように30〜40年以上倉庫に置いてあった、
という例もあります。このような材を見つけることは滅多に
ありませんが、あると信じ世界中を探すのです。
このような材を探し、ギターにすることで今育っている世界中の
木が少しでも長く、ゆっくりと育つことが出来ればと思っております。
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